Q1:奄美との縁
「奄美はいいとこ」の一言に・・・
友人のサーファーが僕のワゴン車を借りて奄美へ来ていて、彼が「奄美はいいとこですよ」 と話してくれた。
父親の最期を看取った後 兄弟達が「両親の面倒をこれまで見てくれたので、後は好きにして良いよ」 という事で、以前から かみさんと「年をとったら暖かい島で暮らそう」
と話していたこともあり、それじゃあ 奄美へとなったわけです。
そこで友人に奄美の各市町村の広報誌 を送ってもらい、明るい海と 空港にも近いしと いろんなことを加味して「笠利町 いいかも」と言う事で、5月の連休にこちらに来ました。
その時奄美の島中をバイクで周り、笠利の明るさが良いなと思ったんです。笠利でも「神の子 殿地」という地名が気に入り この集落の家を 一軒一軒 回りました。するとここが空いていて、家主さんを調べ、鹿児島市に住んでおられることが判り、すぐさま
その足で家主さんのお宅へ伺い、お願いし、運良くお借りすることが出来ました。
7月2日に引越して来て、山口県で集めていた 古材を使い、仲間達が力を貸してくれ、翌年3月に 工房とカフェを完成させることが出来ました。
Q2:困ったこと
お金が無いと・・・
ここで営業実績がないとお金が借りられなかったこと、お金が無いとここにきても何も出来ないです。
Q3:良かったこと
人が優しい、あったかいね!
集落に来ると集落の人皆優しいしね、素直に 自分からパッと心を開いて入っていくと、すんなりと受け入れてもらえる。変な言い方すると体育会系の人は入りやすいんですね、年功序列の社会といいますか。
Q4:心がけたこと
自然を汚さないこと!
自然を汚さないこと、使っているものはなるべく自然のものを使うようにしている。生ごみは自分の庭に埋めるとか、この家を建てるときの基本も、朽ちたとき
出来る限り自然に還るもので造りました。
Q5:奄美に望むこと
島に誇りを持って!
観光事業を産業にしない 観光に頼ることは、来る人に媚びることになる。
島の文化を大切にし、島ならではの暮らしぶりを誇りにしたい 「島の人達が食べているものは美味しそうだな」じゃあ それをお土産にして持って帰ればいい、観光とは
その土地の暮らしぶり という文化 そして それを育んでいる自然をそっと見ることでしょう。
若い人達は良いね、島を変える力を持っているよ。これからが 楽しみだね。
Q6:移住を考えている方へ
手に職を持っている人が来て欲しい/自分の生きる目的がきちっと決まってないと…
手に職を持っている人に来て欲しいね、ここで職を見つけるのではなく、ここで自分の仕事をするという人が来るのが良い。
職を求めるという姿勢だと 仕事のキャパシティーが決まってるし、誰かが辞めないと 入れない。ここに来て直ぐに稼ぎの良い職に仕なんて無理、食べれれば良しに徹してとにかく
一年間暮らし始めることだね。そうすれば 集落に慣れる、友達を作る、で 自分の仕事を始める、すんなり溶け込めるよ。
何の為に この島で 生きるかという目的が決まっていさえすれば焦らず島で暮らせる自分が見つかると思うよ。
又、移住してきた人達の中には、自分のプライバシーが無いから帰った人もいる。都会とは違って、夜中12時過ぎに焼酎持った知らないおじさんが「おー、一杯飲もうや、夢元さん」って来るからね、最初はあせったね、「あんた誰?」みたいな…
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