日米共同統合演習(実働演習)「キーンソード23」について
防衛省から、次のとおり説明がありましたので、お知らせいたします。
統合幕僚監部プレスリリース:
演習の目的
グレーゾーン事態から武力攻撃事態等における自衛隊の運用要領及び日米共同対処要領を演練し、自衛隊の即応性及び日米の相互運用性の向上を図るため実施します。
演習の沿革
昭和60年度から開始され、概ね毎年、実動演練と指揮所演練を交互に実施しています。本年度は実働演習であり、今回で16回目の実施となります。
主要実施場所
日本周辺海空域、自衛隊施設、米軍基地等
実施期間
実施期間:令和4年11月10日(木曜日)~同年11月19日(土曜日)予定
(前後に準備期間及び撤収期間を設定)
奄美市内での実施場所
奄美市での訓練は、奄美駐屯地、旧奄美空港跡地、太陽が丘運動公園、名瀬港で実施予定。
(訓練期間中の宿泊は基本奄美駐屯地内)
- 奄美駐屯地内(自衛隊・米軍)
- 旧奄美空港跡地(自衛隊のみ)
- 太陽が丘運動公園(自衛隊のみ)
- 名瀬港(自衛隊のみ)
奄美市内での訓練内容
- 日米部隊間の連絡調整所設置訓練、部隊展開訓練
- 統合後方補給(後方拠点開設)訓練
- 民間チャーター船等による輸送
- 統合後方補給(患者後送)訓練
(※)実弾の発射はありません。
感染症対策
- 訓練開始14日前からの体調経過観察
- ワクチン接種済み又はPCR検査で陰性確認
- 住民との接触を極力回避
- コロナ患者発生時の速やかな隔離・後送
訓練に関するお問い合わせは、こちら
本訓練に関する問い合わせ窓口
統合幕僚監部報道官
電話:03-5366-3111(内30056)
訓練に対する市の対応
防衛省から提供された広報情報等については、都度掲載します。

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