奄美市雇用維持に向けた副業応援助成金
更新情報(8月1日):助成対象期間を令和3年9月末日まで延長しました。
新型コロナウィルスの影響により休業される方を一時的に副業として受け入れる事業所に対し、助成金を支給します。人手不足の分野への副業を推進し、雇用の維持を図ります。
事業主の方へ:新型コロナウィルスの影響により、副業として受け入れ可能な事業所様の情報を随時募集中です。
副業先をお探しの方へ:副業先に関して、お気軽にご相談ください。
奄美市内の副業受け入れ可能事業所(PDF:96KB)
(リストに掲載されていない事業所でも本助成金の申請は可能です。)
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想定されるご質問と回答
想定されるご質問と回答をまとめました。お問い合わせ前にご参照ください。
Q&A(PDF:517KB)
副業兼業ガイドライン(PDF:210KB)
助成対象者(副業受け入れ事業主の主な要件)
助成の対象となる方は、以下のいずれにも該当する方です。
- 常時従業員を雇用し、継続して営利を目的とした経済活動を奄美市内で行っていること。
- 令和2年4月10日から雇用調整助成金の新型コロナウィルス感染症特例措置が適用されるまでの期間(令和3年9月末日まで)に、本業を持つ従業員またはフリーランスとして活動する個人を副業として受け入れること。
- 広告や自社のホームページ、求人情報等により積極的に副業の求人活動を行うこと。また、短期間雇用であっても社員教育等を行うことが望ましい。
副業として雇われる方の主な要件
本助成金において、副業として雇われる方の要件は以下のいずれにも該当する方です。
- 令和2年4月10日から雇用調整助成金の新型コロナウィルス感染症特例措置が適用されるまでの期間(令和3年9月末日まで)に本業以外の他の事業所へ副業として雇われていること。
- 令和2年4月10月現在において、奄美市に住所を有すること。
- 次のいずれかに該当すること。
- 本業の事業所が新型コロナウィルスの影響により、休業もしくは短時間営業しており、かつ、事業主に他の事業所に副業として受け入れられることについて許可を得ていること。
- フリーランスとして収入を得ているが、新型コロナウィルスの影響により、休業もしくは短時間営業している。
- フリーランスとして収入を得ているが、新型コロナウィルスの影響により、受注が減っている。
助成額
- 被雇用者1人当たり日額2,500円に勤務日数(60日が限度)を乗じた額。
- 勤務日数は副業者1人につき、R2・R3年度の合計で60日まで
- 1事業所当たり3人まで
申請から助成金受け取りまでの流れ
申請から助成金受け取りまでの流れは、以下のようになっています。
- 交付対象者が、申請書類を奄美市へ提出
- 奄美市が、交付決定通知書を交付対象者へ交付
- 交付対象者が実績報告書を奄美市へ提出(副業期間の終了後または勤務日数60日を経過後)
- 奄美市が、交付確定通知書を交付対象者へ交付
- 交付対象者が、請求書を奄美市へ提出
- 奄美市から、交付対象者へ助成金を交付
申請について
下記の書類を揃えて郵送または提出してください。
- 申請書(様式第1号)(RTF:81KB)
- 副業受け入れ実施計画書(様式第2号)(RTF:90KB)・求人を行ったことがわかるものの写し(広告等)
- 雇用契約書又は雇い入れたことを証明する書類
- 納税証明書(副業受け入れ先の事業所のもの)
- 次のいずれか
実績報告について
副業期間の終了または勤務日数が60日を経過後、下記の書類を郵送または提出してください。
- 実績報告書(様式第6号)(RTF:79KB)
- 勤務状況が分かるもの(出勤簿の写しなど)
- 賃金の支払い状況が分かるもの(賃金台帳など)
助成金の請求について
奄美市より交付確定通知書を受けた後に、下記の書類を郵送または提出してください。
請求書(様式第8号)(RTF:88KB)