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更新日:2023年7月11日

おがみ山公園

観光情報

おがみ山から見た名瀬市街地

旧名瀬市街地を見下ろすようにそびえる小高い山。

御神山か拝山かと、名前の由来はさだかではないですが神の山として崇拝された経緯もあります。

ハイビスカス、ブーケンビレアなど色とりどりの花が目を楽しませ、また野鳥の涼しげな声に心和まされます。頂上には、奄美群島の日本復帰を記念した復帰記念碑も建っており、当時の時代背景等がかもし出されます。名瀬の街並みを眼下に、エメラルドの名瀬の港が見渡せるここ「おがみ山」は、市民の憩いの場ともなっています。

旧名瀬市民のシンボルであり、市街地を一望できる展望台もあります。園内には史跡、遊戯広場、展望広場等も整備。

色とりどりの花に混じり、亜熱帯独特の樹木もみられます。

季節によっては、満開の避寒桜も楽しめます。

(※)おがみ山公園敷地の一部については、財務省(九州財務局)より国有地を無償で借り受けています。 

 


  • 泉 芳朗(いずみ ほうろう)
    奄美群島の復帰に尽力した指導者で、「復帰の父」とも呼ばれています。
    戦後、奄美群島は8年間米国政府の統治下におかれ、祖国日本復帰は島民の悲願でした。この運動の中心的存在だった泉芳朗らが、断食運動などの非暴力で抵抗、全群島民の99.8%の署名を集めるなど全力を尽くした結果、1953年12月25日に奄美群島の日本復帰が成就しました。これを記念して、記念碑と詩人でもあった彼の「断食悲願」の詩碑が建立されており、毎年、遺徳が偲ばれています。

 

復帰記念碑奄美群島日本復帰の父泉芳朗先生亜熱帯独特の樹木緋寒桜

お問い合わせ

建設部都市整備課

894-8555 奄美市名瀬幸町25-8

電話番号:0997-52-1111

ファックス:0997-52-1001

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