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更新日:2013年3月20日

姉妹都市・友好都市

〈姉妹都市〉アメリカテキサス州ナカドウチェス市/City of Nacogdches

ナカドウチェス市と旧名瀬市は、ステファン・Fオースチン大学と奄美看護福祉専門学校が姉妹校盟約を結ぶのを契機に、両市民が教育・文化・経済等幅広い分野の交流を深めるため、平成7年4月26日に姉妹都市盟約を締結しました。平成17年4月には、市町村合併後の奄美市においても姉妹都市盟約を継続する調印を交わし、現在に至っています。現在、中学生のホームステイ派遣や受け入れなど、教育・文化面での交流が継続して行われており、本市の国際化へ大きく貢献しています。

ナカドウチェス市は、米国テキサス州の東部に位置しており人口約3万人、テキサス州の古都と呼ばれています。面積は186K平方メートル、鹿児島市とほぼ同じ緯度のあり、気候は温暖で年間平均気温は17度前後、比較的高い降水量(年平均1,200mm)を示し、森林、鉄鉱石、石油などの天然資源に恵まれています。

主な産業として農業(畜産、酪農、養鶏、肥料生産など)、製造業(飼料、アルミニウム製品など)、教育、観光があげられます。人口の3分の1近くをステファン・F・オースチン大学の学生が占める活気あふれた学園都市でもあります。

〈友好都市〉兵庫県西宮市

兵庫県西宮市

酒ぐらルネサンス

西宮市と旧名瀬市の交流は、故キクチ武正医師たちが医療過疎に悩む奄美の島々を昭和30年から10年余にわたって巡回し、診療奉仕活動を行ったのがきっかけになっています。その後、中学生の交歓行事などで友好気運が高まり、昭和56年10月31日、友好都市提携調印を行いました。奄美市誕生後の平成18年8月に、新市として友好都市提携調印を行い、現在に至っています。

西宮市は兵庫県の南東部に位置し、大阪市と神戸市のほぼ中間にあります。人口477,056人(平成20年1月1日現在)・面積100.18K平方メートル(平成20年1月1日現在)、北は六甲山、南は大阪湾に面しています。古くから西宮神社の門前町、京都と山陽道を結ぶ門前町として栄え、明治以降は国鉄(現JR)や阪神・阪急電車の開通などによって住宅都市として発展しています。昭和38年11月に「文教住宅都市」を宣言し、文化的な水準の高い、優れた環境の住宅都市づくりを進めています。

また、平成15年12月に全国初の「環境学習都市宣言」を行い、「文教住宅都市」の基本理念をさらに発展させ、環境学習を通じた持続可能なまちづくりを進めています。

同市には奄美出身者が多く、以前から本市とかかわりの深いところです。近年は、西宮市民まつりや奄美まつりでの交流など、イベントを中心とした交流が進められています。

〈友好都市〉大阪府豊中市

高校野球メモリアルパーク

マチカネワニ

大阪国際空港の行政区域の一つである豊中市は空港と地域の活性化を目的に、大阪国際空港から就航している国内29空港34都市と相互発展を図る取り組みを進めています。

関西には奄美出身者も多く、大阪国際空港は便利で昔から馴染みも深いことから、観光PRや物産展開催等の相互交流は両市にとって大きなメリットになるため、平成24年2月6日に「空港で結ぶ友好都市連携に関する協定」を締結しました。締結の内容は、

  1. スポーツ・文化等の相互交流
  2. 産業・観光振興に関する相互協力
  3. 災害時の相互応援、
  4. その他空港を活かしたまちづくりに関する事業

となっています。

豊中市は大阪府の中央部の北側、神崎川を隔て大阪市の北に位置し、人口390,314人(平成23年11月1日現在)、面積36.6k平方メートル、気候は四季を通じて温和で、雨量も少ない瀬戸内式気候。平均気温は16.5度、月平均降水量は100.91ミリです。

高校野球や高校ラグビー、高校サッカー発祥の地として知られ、それぞれの第1回大会は、現在の豊中市玉井町にあった「豊中グラウンド」で開催されました。現在、豊中グラウンド跡地の一角には「高校野球メモリアルパーク」があり、甲子園に出場する高校球児たちが記念撮影に訪れる風景が見られます。

また、昭和39年(1964年)には、およそ45万年前に日本に生息していたと推定されるワニの化石が大阪大学豊中キャンパス(待兼山町)で発見されており、発見現場の地名から「マチカネワニ」と名付けられました。マチカネワニの化石は、大阪大学総合学術博物館(待兼山町)で見ることができます。

この締結を通して、両市民の相互交流による地域活性化・産業振興が期待されています。

交流事業

長野県小川村

長野県小川村との交流事業

平成10年から小学6年生を対象に奄美市住用町(旧住用村)と長野県小川村の交流が始まりました。

この事業は、自然環境・生活環境の異なる地域で体験活動や文化の交流を通して、生活様式・習慣・文化等の違いや良さを見直し、相互のまちの発展を担う青少年を育成することを目的に行われています。

群馬県みなかみ町

群馬県みなかみ町と旧笠利町は、平成13年度から青少年の交流事業を行っています。夏の時期には、みなかみ町の小学生を受け入れ、冬の時期には、笠利町の小学生を派遣しています。自然環境、生活環境の異なる地域で、体験活動を通して、生活様式、習慣、文化等の違いや良さを見直し、相互のまちの発展を担う青少年の育成に貢献しています。

みなかみ町は、人口22,419人(平成22年4月1日)で関東の北部の群馬県最北に位置し、谷川岳・三国山の麓、利根川の源流域であり「関東の水瓶」と称される自然と温泉が豊かで風光明媚な町です。またたくさんのスキー場もあります。

谷川岳やたくみの里、ホタル祭りなどにたくさんの人が訪れるため、観光業が盛んであり、また、自然共生型の農業の事業展開も行われております。本物志向に対応した温泉地域が多数あり、谷川岳やたくみの里、ホタル祭りなど1年を通して楽しめる観光スポットも集まっているみなかみ町は観光業が盛んです。一般の観光客誘致の対策ももちろんですが、ステイ型リゾートの検討や農業体験の展開など特色ある観光に力を入れている町です。

お問い合わせ

総務部企画調整課

894-8555 奄美市名瀬幸町25-8

電話番号:0997-52-1111

ファックス:0997-52-1001

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