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努力点と具体策(文化財保護の充実)
1.文化財保護基盤の整備・充実
(1)文化財の発掘・調査・研究・資料収集及び保護と文化資産の活用・啓発普及の推進
- ア.文化財の発掘調査の推進
- 小湊フワガネク遺跡群出土遺物の整理及び発掘調査報告書第2巻の早期刊行並びに学術的意義の検討・確認
- 文化財指定へ向けての取り組みの強化
- 奄美博物館と歴史民俗資料館の相互連携
- 文化財及び天然記念物の保護・保存のための開発事業との調整
- イ.文化財の活用と啓発普及の推進
- けんむんクラブ等各種博物館講座の開催
- 文化財ガイドマップの作成
- 文化財活用事業の開催(文化財巡り、博物館・歴史民俗資料館企画展等)
- 文化財開設表示板の設置及び環境整備
- 博物館・及び歴史民俗資料館機能の充実(収集・保存・調査研究・展示・教育普及・情報の発信)
- 文化財少年団の育成と活動推進
2.文化財の継承・発展
(1)学術研究資料の収集と情報発信
- ア.内外の博物館、資料館及び研究機関との連携・協力関係の強化
- イ.インターネットによる博物館、歴史民俗資料館、文化財、奄美研究情報の発信
- ウ.「地域文化デジタル化事業」の導入
- エ.博物館企画展示による研究情報の発信