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更新日:2013年4月26日
文化庁が進めている「歴史文化基本構想」とは、地域に存在する文化財を、指定・未指定にかかわらず幅広く捉えて、的確に把握し、文化財をその周辺環境まで含めて、総合的に保存・活用するための構想であり、地方公共団体が文化財保護行政を進めるための基本的な構想となるものです。
「歴史文化基本構想」の取り組みを進めるために、文化庁は全国20地区限定で「文化財総合把握モデル事業」の公募を行い、宇検村・伊仙町・奄美市の3市町村は、奄美群島における広域連携を意図しながら共同で応募しました。
その結果、全国20地区の一つとして採択が決定、平成20年度から3ヶ年にわたり、宇検村・伊仙町・奄美市における文化財の総合的な把握と、それら文化財の適切な保存・活用を推進するための「歴史文化基本構想」のモデル策定に取り組んできました。
宇検村・伊仙町・奄美市における取り組みは、特に以下の4点に特色があり、注目されています。
以下のPDF資料で、平成22年度に策定した宇検村・伊仙町・奄美市の「歴史文化基本構想」について閲覧できます。
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