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更新日:2025年12月22日
職員採用試験の受験希望者向けに、奄美市役所で働くことに関する情報をご紹介します。
職員採用試験へ申し込む際のご参考になれば幸いです。
また、奄美市の様々な情報は公式SNSで発信していますので、ぜひご覧ください。
(給料額は、令和8年4月1日時点)
| 大学卒 | 225,600円 |
| 短大卒 | 213,100円 |
| 高校卒 | 200,300円 |
扶養手当、住居手当、通勤手当、期末勤勉手当、時間外勤務手当等がそれぞれの支給要件に応じて支給されます。
原則として、勤務時間は午前8時30分から午後5時15分(7時間45分)、休憩時間は正午から午後1時(1時間)です。
休日は、土曜日、日曜日、祝日、年末年始です。
ただし、保育所や幼稚園など、勤務場所により勤務時間や休日が異なる場合があります。
以下は休暇制度の主なものです。規定に基づき休暇取得が可能です。
| 年次有給休暇 | 年20日付与。20日を限度に翌年に繰り越し可能 |
| 夏季休暇 | 6月から10月の期間に3日間 |
| 結婚休暇 | 入籍または結婚式の日後1か月以内に連続する5日間 |
| 産前産後休暇 | 出産予定日8週前から出産後8週 |
| 配偶者の出産休暇 | 配偶者の出産に係る入院等の日から出産後2週間以内に2日間 |
| 育児休業 |
子が3歳に達する日まで取得可能 (無給ですが、育児休業手当金が一定要件で支給) |
| 子の看護等休暇 |
小学校を卒業するまでの子1人に対し、年5日間 (子が2人以上の場合は、年10日間) |
その他の特別休暇として、妊婦健診、妊婦休憩補食、短期介護、ヘルスケア、忌引き等の理由により休暇が取得できます。
主に奄美市名瀬総合支所、住用総合支所、笠利総合支所での勤務となります。
部署によっては3支所以外での勤務もあります。
鹿児島県市町村職員共済組合の組合員となり、健康保険と厚生年金に加入します。
定期健康診断を毎年実施するほか、産業医、保健師、メンタルヘルス専門業者による健康相談を実施しています。
人間ドック費用の助成や、健康づくりのための研修などを実施しています。
公務員としての心構え、奄美市職員として働くうえで大切なこと、各部署の事業紹介、奄美市内施設見学などを実施しています。

新規採用職員に対しては入庁から6か月間、所属係長が「研修指導員」となり、日々の業務や奄美市職員としての行動などの指導助言等を行っています。
若手職員がメインとなり、市民サービスの向上や行政の効率化などを目的とした「新規事業」を提案できる制度です。
職員の政策立案能力の向上が期待され、実際に実現された事業もあります。

Excel、接遇、政策形成能力、法制執務、メンタルヘルスなどの研修を年間通して実施しています。
また、鹿児島県自治研修センター、市町村アカデミーなどの研修にも参加しています。
奄美市職員は、基本的に奄美市役所で勤務することとなりますが、市外県外への研修派遣も行っています。
国土交通省、環境省、(一財)地域活性化センター、地方公共団体金融機構、鹿児島県大阪事務所、鹿児島県販路拡大・輸出促進課
新規採用職員の配属先は様々ですが、参考までに令和7年度新規採用職員の配属先は以下のとおりです。
一般事務
税務課、市民課、国保年金課、福祉政策課、土地対策課、土木課、下水道課、(住用)地域総務課、(住用)市民福祉課、(笠利)農林水産課、(笠利)建設課、(笠利)地域教育課
助産師
健康増進課
幼稚園教諭及び保育士
名瀬幼稚園、朝日幼稚園
消防士
大島地区消防組合へ出向
奄美市では、多くの若手職員が活躍しています。
職員全体のうち、女性職員の割合は33%となり、年々上昇しています。

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