認知症フレンドリープロジェクト~大切な人と共に生きるはじまりの一歩~

認知症サポート体制
認知症の方が住み慣れた地域で自分らしく生活するためには、地域の人が認知症について理解し、自然に受け入れて見守ることや、必要なときに支援が提供できる環境が必要になります。

認知症ケアパス
認知症の本人・家族の安心と笑顔を奄美市で支えるため、状況に合わせた支援サービスや地域資源の情報が入手しやすいよう、「認知症ケアパス」の普及啓発に努めます。
奄美市認知症ケアパス(PDF:1,113KB)
認知症の人と家族と支援者の会~まーじんま~
まーじんまでは,認知症の本人・家族・支援者が一緒に学び,支え合っていく会として,活動しています。
一人ひとりが’まーじんま’(いっしょに)手をつないで,まずは気軽にお話しできる場として、定例会やカフェを定期的に開催しています。

定例会やカフェを通して、認知症や家族介護について考えるきっかけになればと思います。
~一人で悩まず,一緒に手をつなごう。つながればきっと光が見えてくる~
認知症高齢者等支援ボランティア~結とも~
認知症に関する養成講座を修了し、「結とも」として登録されたボランティアが、地域で暮らす認知症の方々を見守り、声をかける活動をしています。
’お互いさま’の結いの気持ちで、地域で活躍しています。

認知症サポーター養成講座
認知症サポーターとは、認知症を正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族を温かい目で見守る応援者のことを言います。
奄美市では、平成21年から講座がスタートし、これまでに約6500人のサポーターが誕生しました。


小中学校や高校、看護福祉専門学校等で講座を開催しているほか、地域の健康教室・ご友人同士の集まる場所でも随時行っています。認知症サポーターに興味がある方は、下記へご連絡ください。
交流会「ゆらって」
認知症の本人、家族とサポート活動に取り組む3団体(結とも・まーじんま・キャラバンメイト)が集まり、初めての合同交流会を開催しました。これから「安心して認知症になれる地域を目指して、垣根をこえてゆらう(皆で集い、語り合う)ところ」をテーマに、つながりを大切にしながら、自分らしく生きるはじまりの一歩となる「つどい」にしていきます。


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