本文へスキップします。

総合トップ > 市政情報 > 奄美市の紹介 > 位置・地勢・気象

ここから本文です。

更新日:2023年4月1日

位置・地勢・気象

位置

奄美群島位置図

奄美群島は、鹿児島市の南西約370~560kmの範囲に広がる有人8島(大島本島、喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島外3島)の総称で、総面積は1,239平方キロメートル(大島本島は約720平方キロメートルで沖縄本島、佐渡島に次ぐ面積)です。

奄美市は、その奄美大島の北部に位置する群島の拠点都市で、面積は308.33平方キロメートル、南は太平洋に、北は東シナ海に面しています。(詳細・最新情報は統計書をご確認ください。

地勢

奄美市は東経129度29分38秒北緯28度22分38″(名瀬総合支所の位置。国土地理院のホームページを参照)で、鹿児島県本土から南西に約380Km下った海上にある奄美大島本島の北部にあり、飛び地合併により誕生しました。

飛び地の北部は山の少ないなだらかな地形で、美しい海岸線を有しています。奄美市南部は大半を山岳部で占められており、多種多様な動植物が生息しています。

市内最高峰は金川岳(かねんごだけ)(528m)で主な河川は住用川(16.5km)、役勝川(14.5km)などです。

気象

奄美大島の気候は亜熱帯海洋性で、四季を通じ温暖です。降水量は全般的に多く、年間2,800mmを超える雨が降ります。

1961~1990年(昭和36年~平成2年)の30年間の統計によると、日平均気温は10℃以下になる日がないので、本土で言う初冬、冬、早春、春に該当する季節が無く、晩秋からすぐ晩春の季節に入ることにります。梅雨は本土より1ヶ月も早く5月上旬に始まり6月下旬に終わります。

夏場は日最高気温が25℃以上となる夏日が続き、最高気温が30℃を上回る真夏日も多いです。その一方で、海洋性気候のため35℃以上の猛暑日となるのは稀で、本土より過ごしやすい時期もあります。また、この時期は台風が接近することもあり、注意が必要です。

冬場は大陸から寒気が流れ込んで、東シナ海で対流雲が次々に発生するため、断続的に雨や曇りの天候になる日が多く、日照時間は一年のうちで最も少ない時期となります。気温は亜熱帯気候のため、10℃以下となる日はほどんどありません。

 

お問い合わせ

総務部企画調整課

894-8555 奄美市名瀬幸町25-8

電話番号:0997-52-1111

ファックス:0997-52-1001

ページトップ