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更新日:2023年10月3日
観光情報
奄美十景、新鹿児島百景の一つ。
あやまる岬は、奄美大島の最北端に位置する旧笠利町の北東部にある太平洋につき出した岬。こんもりと丸い地形が綾に織りなす「まり」に似ていることからその名がついたといわれる。東の水平線に喜界島、北はトンパラ岩を望み、岬の回りはサンゴ礁、眼下にはソテツジャングルが亜熱帯の風情を醸し出している。
昭和59年度から奄美群島振興開発事業等を導入してあやまる園地の整備を図る。
バースハウス・海水プール・ちびっこゲレンデ・展望所・サイクル列車・グラウンドゴルフ場・コンビネーション遊具等
蒲生崎観光公園は、本町の西に位置し蒲生崎からの夕日の眺望は素晴らしく西から南に龍郷、赤尾木、赤木名の湾が一望され、晴れた日には北方はるかに十島の島々が展望される。平家の没落後(寿永4年1185年)壇ノ浦の戦いに敗れた平家の落人が逃げ延びたおり源氏方の追っ手をおそれ遠見番として笠利湾の入り口をはさんで相対する右手の屋仁崎には蒲生左衛門を左手の安木屋場崎には今井権太夫を配して近海を監視させ、敵の襲来に備えたといわれている。蒲生崎神社は、遠見番としてのこされた蒲生左衛門を奉って建てられている。
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