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更新日:2024年8月9日
奄美市教育委員会では、小規模校入学特別認可制度(特認校制度)を導入しています。
この制度は、教育委員会が指定した学校で、「豊かな自然環境に恵まれた小規模校の特性を生かして、心身の健康増進と学ぶ楽しさを味わいながら豊かな人間性を培いたい」と希望する対象校(別表1)に在籍する児童生徒に対して、教育委員会が指定した学校への入学・転学を認めると同時に、学校及び過疎地の活性化を図ろうとするものです。
小学校 |
名瀬小学校,奄美小学校,伊津部小学校,朝日小学校,小宿小学校 |
中学校 |
名瀬中学校,金久中学校,朝日中学校,小宿中学校 |
来年度から転入学を希望する方は,下記の流れで申し込むことになります。
1転入学希望者説明会に参加(令和6年9月4日)
・申込み(8月22日まで)が必要です。
申込書(PDF:312KB)
・説明会に参加した方々に,2の特認校体験入学申込書を配布します。
2特認校体験入学(11月26日~11月27日)に参加
・1の転入学希望者説明会にて,体験入学の申込書を配布します。
・体験入学を受けた児童生徒(未就学児は保護者見学)に,転入学申込書を配布します。
3選考面接(12月9日~)
・申し込まれた方に,面接日を通知し,教育委員会が選考面接を行います。
4転入学決定通知(3月)
・転入学の可否を通知します。
1児童生徒の居住する住所が,
【小学生】名瀬小学校,奄美小学校,伊津部小学校,朝日小学校,小宿小学校
【中学生】名瀬中学校,金久中学校,朝日中学校,小宿中学校
のいずれかの校区であること。
2教育委員会が指定する手段で通学ができること。
3特認校で教育を受けたい,受けさせたいと希望していること。
4特認校の教育方針や学校経営に賛同していること。
5学校行事やPTA活動,子ども会活動等の活動に積極的に協力すること。
※次の場合は転入学を認めることができません。
・教育支援委員会で,特別支援学校,又は特別支援学級への就学が望ましいと判断されている場合(現在指定されている特認校では,十分な支援体制が整えられないため)
・原籍校及び特認校の学級編成に支障がある場合
・原籍校の部活動に参加する場合(部活動の地域移行が進んだ場合を除く)
毎年度4月1日から翌年の3月31日までの1年間です。
毎年度,更新の申請を行います。
年度途中での入学等は認めていません。
特認校制度を利用できる児童生徒の認可数は,各校の特色ある教育活動を妨げない数としていますので,学校ごとに異なります。
対象校 |
認可数と通学方法 |
奄美市立崎原小中学校 |
特認校バス(人数制限有り)+保護者による送迎 |
奄美市立芦花部小中学校 | 特認校バス(人数制限有り)+保護者による送迎 |
奄美市立知根小学校 | 保護者による送迎 |
奄美市立小湊小学校 | 保護者による送迎,又は路線バス |
奄美市立市小中学校 | 保護者による送迎 |
※特認校バスの利用は有料です。負担金額は毎年見直し,利用者に通知いたします。
※各校の認可数は,入学者説明会にてお知らせいたします。
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