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更新日:2021年9月6日

住用地区

観光情報

やちゃ坊岩屋(川内集落)

やちゃ坊岩屋の様子

川内集落から車で約5km程行く。

川沿いを歩いて行くと正面に二つの巨大な岩が支えあうように重なり、岩下には畳三畳程のスペースで洞窟状の部屋になっています。これが「やちゃ坊岩屋」です。やちゃ坊の本名は、もとより定かではありませんが、ある時漁師が取った魚「ヤチャ(カワハギのこと)」を盗む悪さを何度もしていた少年につけた、あだなです。やちゃ坊は義人的なところもあり憎めない存在でした。(伝説やちゃ坊岩屋から)島唄としても知られこの岩屋に住んでいたといわれています。

木工工芸みどりの里(木工工芸センター)

木工工芸センターの外観

場所

鹿児島県奄美市住用摺勝555-13

電話番号

0997-69-5015(ファックス兼)

木工製品に関する問い合わせ等は上記まで…

工芸製品(皿)工芸製品(いす)

観光交流施設「三太郎の里」

施設外観

当施設は、観光案内所と販売所(農水産物直売所)を併設した施設です。

中でも販売所では、住用の特産品を加工し、観光客等へのおみやげを販売しています。

主な商品として、地場産野菜・住用漁業集落の加工品・奄美本島内おみやげ・タンカン加工品・大島紬特産品等があります。

奄美大島のほぼ中心に位置する当販売所は観光客の出入りが非常に多く、加工品の評判も上々です。住用へお越しの際はぜひお立ち寄りください。

【場所】鹿児島県奄美市住用町摺勝555-13
【電話番号】0997-69-5077

施設内観

モダマ群生地(東仲間集落)


モダマNEW

住用の旧国道・三太郎峠には、なんとも変わった光景があります。木から木へドリル状の大きなツルがいくつもつたっています。また、山の麓をよく見ると大きな枝豆のようなものがぶら下がっています。

これは、市の文化財にも指定され、奄美には住用にしか自生していない豆科の植物「モダマ」です。

モダマの主幹は、直径60センチあり、200メートル~300メートル枝が伸び、4月から5月にかけて線香花火のような花を開花させ、7月~8月頃には枝豆のような大きな豆がさがります。モダマの長さは平均1メートルぐらいに成長します。

タンギョの滝(西仲間集落)

タンギョの滝の様子

奄美アイランド

奄美アイランド

マングローブの森が広がる波静かな住用湾をのぞむ奄美アイランドには、自然との共生と調和をテーマにした博物館、植物園、動物園などがあります。

博物館では照葉樹林文化地帯の暮らしと民具をテーマに、アジアの生活用具や民族衣装などの有形文化や祭祀儀礼や民俗伝承などの無形文化の調査収集をおこない、南西諸島文化との比較展示を試みています。また、奄美大島の地場産業である製糖、酒造や染織に関した資料をアジア各地に求め、東南アジアの酒造関係資料および染織関係資料は質量ともに充実しています。

園内には世界の珍しいサボテンと洋ランやベゴニア、世界のバナナなどを栽培展示している植物園やミニ動物園があります。

トビラ島(住用町市集落)

トビラ島の様子

市(いち)集落の正面にポッカリ浮かぶ島。これが伝説の小島「トビラ島」です。市の人々は「トゥブラ」として昔から親しんでいます。昔、トビラ島は喜界島と市崎の真ん中にあったそうです。市の女神様と喜界の女神様が話し合った結果、力比べをして勝った方が自分の島にすることになりました。市の女神様の方が年が若かったので勝ったため現在の場所に居座ったそうです。喜界島と市崎の間に「キャーゾネ」という魚の多い漁場があるそうです。そこが、トビラ島が座っていた場所だということです。

むちゃ加那の碑(住用町青久集落)

むちゃ加那の碑の様子

青久集落の川沿いには集落を見守るように「むちゃ加那の碑」(墓)があります。島唄でも有名な「むちゃ加那節」の伝説。今から200年前に瀬戸内町生間の「うらとみ」は島一番の美人、役人の欲望を拒否。島流しにされ、喜界島でつかの間の幸せをつかみ、生まれた子「むちゃかな」は、母以上の美人。それに嫉妬した島の娘達は、アオサ取りに誘い海中に突き落としました。その遺体が流れ着き、青久の人々によって手厚く葬られ、それ以来、旧9月9日には、墓地に詣で悲劇の娘「むちゃかな」の霊を慰めています。

お問い合わせ

住用総合支所産業建設課

894-1292 奄美市住用町西仲間111

電話番号:0997-69-2111

ファックス:0997-69-2701

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