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更新日:2013年9月13日
無形民俗文化財(名瀬地区を中心に)
月 |
行事等 |
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新暦 |
旧暦 |
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1月 |
若水くみ(元旦の早朝) |
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2月 |
2月節句 |
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3月 |
中学校卒業祝い |
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4月 |
小学校入学祝い |
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5月 |
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6月 |
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7月 |
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8月 |
奄美祭り |
アラセツから数えて七日目にあたる壬の日。畑や屋敷の隅にシバ(ススキ)を挿したり立てたりして魔除けとします。その前日の夜には、屋敷の門口で火を焚く地域もあります。 かつては、アラセツからシバサシまで七日七晩踊り明かしていたといわれていますが、近年はそれも省略されてきました。
旧暦8月15日には各地で集落単位の豊年祭が行われます。(旧暦9月9日に行う集落もあります。) 豊年祭では「豊年(奉納)相撲」も行われます。また、敬老会も兼ねて行う集落も多く、土俵を舞台に多彩な余興、行事が行われます。それらの行事の中には伝統的な行事も数多くあります。 〇瀬戸内町「油井の豊年祭」(鹿児島県指定文化財) 〇名瀬・小湊集落及び西仲勝集落の「十五夜綱引き行事」等 |
9月 |
中学校運動会(9月最終日曜日) |
〇瀬戸内町諸鈍「諸鈍シバヤ」(国指定無形文化財)
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「アラセツ」~「シバサシ」~「ドンガ」~「八月十五夜」~「旧暦9月9日」の頃、奄美大島の各地・各集落では「豊年祭」・「敬老会」・「相撲大会」・「八月踊り」が盛んに行われます。 近年は夏休み期間中の帰省者に配慮した日程、隣集落との調整等、様々な工夫・調整をしながら保存継承に努めています。 奄美大島の伝統行事は、旧暦(太陰暦)及び干支によって決められることが多く、他の行事等との関連・調整で変更する場合もあります。正確な開催日時は、市町村あるいは集落の区長さんにお問い合わせ下さい。 |
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10月 |
小学校運動会(10月最初の日曜日) |
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11月 |
市民運動会(11月最初の日曜日) |
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12月 |
正月準備 年の夜(大晦日) |
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その他 |
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【参考文献】
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