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更新日:2017年9月19日
日本では、国内で流通している食品資源のうち約8%もの量が、本来食べられるにもかかわらず廃棄されています。これを「食品ロス」と言い全国で年間に約632万トンもあると言われています。これは日本における年間の食用の魚介類の量(約622万トン)とほぼ同じと言われており、国民1人1日あたり136g(茶碗約一杯分のごはん)に相当します。
特に、宴会では、提供された料理の2割近くが食べ残されており、その量は食堂・レストランでの昼食の約8倍(飲料込みだと約18倍)にもなります。(H27農林水産庁調査)
飲食店等からの生ごみのうち、約6割がお客さんの食べ残した料理です。みんなで宴会等での「食べきり」をミッションとして、次の「30・10運動」に取り組みましょう。
冷蔵庫の賞味期限・消費期限の近いものや野菜・肉等の傷みやすいものを積極的に使用し、冷蔵庫を空にしましょう。
保存食等の賞味期限・消費期限をチェックし、残り物等と併せて「もったいないクッキング」に取り組みましょう。
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