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更新日:2020年4月1日
鹿児島県奄美市名瀬大字小湊に所在する国指定史跡「小湊フワガネク遺跡」(平成22年度国指定)における恒久的な保存及び将来的な活用整備について、具体的な計画をまとめた「史跡小湊フワガネク遺跡保存活用計画」を令和元年度(令和2年3月)に策定しました。
本計画は、平成30年度・令和元年度に文化庁の国宝重要文化財等保存・活用事業費補助金を受け、「小湊フワガネク遺跡保存活用計画策定委員会」を設置して、その委員会の協議を経て、とりまとめられたものです。「小湊フワガネク遺跡保存活用計画策定委員会」の協議から、本計画の策定に至るまで、文化庁文化財第二課及び鹿児島県教育庁文化財課埋蔵文化財係の指導・助言をいただいています。
「史跡小湊フワガネク遺跡保存活用計画」の策定に伴い、計画の内容を記載した『史跡小湊フワガネク遺跡保存活用計画書』を発刊しています。
『史跡小湊フワガネク遺跡保存活用計画書』は、以下の10章から構成されています。
第1章・保存活用計画策定の目的
第2章・史跡小湊フワガネク遺跡の基本情報
第3章・史跡の本質的価値
第4章・史跡の保存活用をめぐる現状と課題
第5章・史跡の保存活用における基本方針
第6章・史跡の保存
第7章・史跡の活用
第8章・史跡の整備
第9章・史跡の保存活用に係る運営体制
第10章・実施計画
付編
下記のPDFファイルより『史跡小湊フワガネク遺跡保存活用計画書』を閲覧できます。
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