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更新日:2022年4月15日
奄美市立奄美博物館では、博物館学芸員の資格取得を目指す学生について、奄美群島の拠点的博物館として博物館実習の受け入れを行い、博物館学芸員養成教育に協力しています。あわせて博物館業務に関心がある学生のインターンシップ研修についても受け入れを行い、博物館業務に対する理解を深めてもらう機会のひとつとして教育的協力をしています。
令和4年度の博物館実習・インターンシップ研修を希望する学生は、下記の要項をご覧の上、必要書類を郵送してください。
令和4年8月29日(月曜日)から令和4年9月9日(金曜日)まで
当館の博物館実習期間は、原則10日間と定めています。特別の事情がないかぎり、この実習期間で参加してください。就職活動等の個人的都合による実習期間の変更には応じませんので、ご了承ください。
インターンシップ研修は、博物館実習にあわせて実施します。原則5日間と定めていますので、1または2のどちらかの期間で参加してください。
1.令和4年8月29日(月曜日)~令和4年9月2日(金曜日)
2.令和4年9月5日(月曜日)~令和4年9月9日(金曜日)
なお、新型コロナウイルス感染症の今後の広がりや国・県などの動向をみながら、博物館実習・インターンシップ研修を中止・延期とさせていただく場合があります。奄美市HPにて通知いたしますので、ご確認ください。
博物館実習・インターンシップ研修の実施については、新型コロナウイルス感染症に関する国や全国の動向をみながら対応いたします。直前で中止・延期とする場合がありますので、ご了承ください。最新の情報は、奄美市ホームページにて通知いたしますので、各自ご確認ください。
博物館実習・インターンシップ研修を希望する学生は、原則として、新型コロナウイルスのワクチンを3回接種していることを条件とします。事情により、摂取していない学生については、実習担当者にご相談ください。また、実習を開始する3日前以内に受けたPCR検査の陰性証明書及び当館が作成した体調管理チェックシートを実習開始時に、提出していただきます。
博物館実習・インターンシップ研修を受けることが決まった学生は、実習が始まる2週間前から下記の感染防止対策を徹底してください。
当館の博物館実習・インターンシップ研修は、職員の業務の関係上、同一日程で展示業務、資料整理業務、教育業務普及等をあわせて行います。
今年度の実習では、当館に寄贈された蔵書の整理作業や、教育普及活動を実施する予定です。また、企画展の開催を計画しておりますので、準備から開催までの一連の業務に携わってもらいます。
これらの業務を通じて、博物館運営の実際を理解してもらえるように実習プログラムを作成しています。
詳しい内容については、決定後に博物館実習計画書を送付いたしますので、ご確認ください。
博物館実習を希望する学生については、以下に挙げるすべての項目を満たす者とします。
インターンシップ研修を希望する学生については、以下に挙げるすべての項目を満たす者とします。
注1)通信制大学で学芸員養成家庭の単位を履修中の学生については、博物館実習の参加条件を満たす必要単位が取得済みであることが条件となります。必要単位を履修中の状態で、博物館実習に参加することはできません。詳しくはお問い合わせください。
注2)実習中及び通勤中に発生した事故等の責任は負いませんので、対物・対人保険を含め、大学または実習生があらかじめ加入してください。
注3)研究の一環として、当館でインターンシップ研修を希望する学生は、当館に連絡した上で、志望理由書並びに在学する大学又は大学院の指導教員による推薦書(様式任意)を提出してください。
当館の博物館実習に際して、実習費用の負担はありません。
ただし、博物館実習に関する書類送付等の必要経費は自己負担又は大学負担となります。
まずは、電話(0997-54-1210)でご連絡いただき、以下の書類を大学から館長宛てに提出してください。定員に達した時点で締め切りとさせていただきます。ご希望に添えない場合もあることをご了承ください。
1.申込受付期間
令和4年5月9日(月曜日)~令和4年7月1日(金曜日)まで(消印有効)
2.申込書類
電話連絡の後、以下の書類を大学から館長宛てに提出してください。
学生個人の申込及び電話連絡のみの申込は、申請とは認めませんのでご注意ください。
令和3年7月29日(金曜日)までに所属する大学へ送付します。
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