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更新日:2025年10月7日

予防接種(成人)

高齢者肺炎球菌予防接種

(1)対象者

1.接種日時点で65歳の方(対象となる方には65歳の誕生日にあわせ予診票を郵送いたします。)

2.満60歳~64歳で、心臓・腎臓・呼吸器・ヒト免疫不全のうちいずれかで身障者手帳1級に該当する方(身障者手帳を持参して市役所窓口での申請が必要です)

既に高齢者肺炎球菌ワクチン「ニューモバックスNP(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)」の接種を受けたことがある方は対象外です

(2)接種回数・・・1回接種

(3)費用について・・・自己負担金3,000円

生活保護・中国残留邦人の方は、受給証明書(保護課で発行)を予診票に添付すると費用の全額を市が負担します。

高齢者肺炎球菌の予防接種について(PDF:212KB)

予防接種のできる医療機関一覧(PDF:203KB)

帯状疱疹予防接種(令和7年度から定期接種開始)

(1)対象者(対象の方へ5月上旬に予診票を郵送いたします)

1.令和7年度に次の年齢の市民(既に接種された方は対象外となります)

65歳 昭和35年4月2日~昭和36年4月1日 70歳 昭和30年4月2日~昭和31年4月1日
75歳 昭和25年4月2日~昭和26年4月1日 80歳 昭和20年4月2日~昭和21年4月1日
85歳 昭和15年4月2日~昭和16年4月1日 90歳 昭和10年4月2日~昭和11年4月1日
95歳 昭和5年4月2日~昭和6年4月1日 100歳以上 大正15年4月1日以前に生まれた方


※100歳以上の方については、令和7年度に限り全員対象とします。

 

2.満60~64歳で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害で身障者手帳1級に該当する方(身障者手帳を持参して市役所窓口での申請が必要です。)


(2)接種回数
使用されるワクチンは次の2種類があり、いずれかのワクチンを接種します。
※帯状疱疹ワクチンの交互接種(2種類の異なるワクチンを組み合わせて接種すること)はできません。

  生ワクチン(※1) 組換えワクチン
接種(助成)回数 1回 2回(※2)

 

(※1)免疫不全と診断されている方および免疫抑制をきたす治療を受けている方は、生ワクチンの接種を受けることができません。
(※2)組換えワクチンは、2カ月以上あけて2回目を接種します。2回目の予診票は、1回目の接種後、当市より被接種者へ郵送いたします。なお、2回目の接種についても、令和8年3月31日までに接種しなければ、助成の対象となりません。

 

(3)接種費用について(自己負担金)

  • 生ワクチン・・・3,000円
  • 組換えワクチン・・・8,000円(1回あたり)

生活保護・中国残留邦人の方は、受給証明書を予診票に添付すると費用の全額を市が負担します。

帯状疱疹予防接種説明書,実施医療機関(PDF:1,306KB)

 

帯状疱疹の主な症状

帯状疱疹の主な症状は、体の左右どちらかに生じる痛みやかゆみを伴う発疹で、発症には年齢が大きく関わり、発症率は50歳代から上昇し60~80歳代でピークを迎えます。帯状疱疹の合併症として約20%の方が、帯状疱疹後神経痛を発症しています。

帯状疱疹後神経痛を発症させないために

早期発見、早期治療が重要です。

また、帯状疱疹の発症には免疫力の低下が関係していることが知られています。加齢や疲労、ストレスなどによって免疫力が低下すると潜伏していた水痘・帯状疱疹ウイルスが再び活性化しやすくなります。

健康な高齢者でも、加齢により免疫力が低下していると考えられます。免疫力を低下させないような生活を送りましょう。

  • 免疫力を低下させる疲労やストレスのない規則正しい生活を送りましょう。
  • 食事はいろいろな栄養素をバランスよく摂り、暴飲暴食を避けましょう。
  • 散歩やウォーキングなどの体温が少し上がる程度の強さのものがおすすめです。
  • 日光を浴びることも免疫力アップにつながります。

風しん(5期)予防接種

令和6年度末まで、風しんの追加的対策として、これまで定期接種を受ける機会がなく、抗体保有率が他の世代に比べて低いと考えられる世代において、風しん抗体検査およびに定期予防接種を実施してきましたが、MRワクチンの偏在等が生じたことを理由に、麻しん風しんの定期接種対象者については、対象期間を延長することとなりました。
抗体検査については、令和6年度末で終了となっております。

(1)対象者
昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性で、令和6年度末までに抗体検査をした結果、風しんの抗体が不十分な方


※令和7年3月31日までに任意で抗体検査された方も対象となります。
接種希望者は抗体検査結果を健康増進課窓口に持参すると、予診票の発行を行います。

(2)接種対象期間
令和7年4月1日~令和9年3月31日(2年間)

(3)接種費用について・・・自己負担金無料

(4)接種回数・・・1回

インフルエンザ予防接種・新型コロナ予防接種

(1)対象者

1.65歳以上

2.60~64歳:心臓、腎臓、呼吸器、ヒト免疫不全のうちいずれかが身体障がい者手帳1級に該当する者(市役所健康増進課窓口で申請が必要です)

対象者の方へ9月に予診票を送付しています。

10月1日以降に65歳になる方には、予診票を随時送付いたします。

(2)接種時期:令和7年10月1日~令和8年3月31日

(3)費用について

インフルエンザ:1,500円

新型コロナ:4,000円

生活保護・中国残留邦人の方は、受給証明書(保護課で発行)を予診票に添付すると

費用の全額を市が負担します。

3.接種回数・・・各1回

 

毎年1月頃から流行する為、できるだけ12月中旬までに接種しましょう。

医療機関によってワクチンの入荷状況が異なります。事前にご予約の上、接種されてください。

実施医療機関(PDF:232KB)

インフルエンザ・新型コロナ予防接種説明書(PDF:1,278KB)

新型コロナワクチン定期接種のご案内(厚生労働省)(PDF:1,902KB)

 

よくある質問(新型コロナ予防接種)

必ず接種しなくてはいけませんか?

接種は強制ではありません。個人の重症化予防を目的として、ご本人の意思に基づき実施されます。

集団接種はやっていますか?

集団接種は予定しておりません。接種を希望される場合は接種可能な医療機関をご確認いただき、各医療機関へ予約してください。

他のワクチンと同時に接種することはできますか?

新型コロナワクチンと他のワクチンとの同時接種は、医師が特に必要と認めた場合に可能です。また、他のワクチンとの接種間隔に制限はありません。

ワクチンの種類にはどのようなものがありますか?

以下のワクチンが承認され,流通しております。使われているワクチンについては各医療機関にお問い合わせください。

R7コロナワクチン供給

 

(参考)

厚生労働省:新型コロナワクチンQ&A(外部リンク)

一般社団法人日本感染症学会・一般社団法人日本呼吸器学会・日本ワクチン学会

「2024年度の新型コロナワクチン定期接種に関する見解」(外部リンク)

その他

  • 各予防接種は、対象年齢を過ぎると全額自費となります。
  • 接種の際には、市が発行した予診票が必要になります。
  • 予診票を紛失した場合は再発行をいたします。各総合支所へお越しください。

医療機関の皆さまへ

鹿児島県内(奄美市を除く)の医療機関で予防接種を受けられる方へ

奄美市外で予防接種を希望される場合、鹿児島県内の医療機関(鹿児島県医師会に加入している)で接種を受けることができます。

鹿児島県外の医療機関で予防接種を受けられる方へ

平成26年1月1日から、鹿児島県外で定期予防接種を希望される場合、接種にかかった費用の助成を受けることができます。

長期療養により定期予防接種を受けられなかった方へ

平成25年1月30日付けの予防接種法施行令の改正により、定期予防接種の対象であった期間において、長期にわたり療養を必要とする疾病にかかったこと等により、やむを得ず定期予防接種の機会を逃した方への特例措置が設けられました。

リンク

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お問い合わせ

保健福祉部健康増進課

894-8555 奄美市名瀬幸町25-8

電話番号:0997-52-1111

ファックス:0997-52-7414

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