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更新日:2025年5月13日
(1)対象者
1.接種日時点で65歳の方(対象となる方には65歳の誕生日にあわせ予診票を郵送いたします。)
2.満60歳~64歳で、心臓・腎臓・呼吸器・ヒト免疫不全のうちいずれかで身障者手帳1級に該当する方(身障者手帳を持参して市役所窓口での申請が必要です)
既に高齢者肺炎球菌ワクチン「ニューモバックスNP(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)」の接種を受けたことがある方は対象外です
(2)接種回数・・・1回接種
(3)費用について・・・自己負担金3,000円
生活保護・中国残留邦人の方は、受給証明書(保護課で発行)を予診票に添付すると費用の全額を市が負担します。
(1)対象者(対象の方へ5月上旬に予診票を郵送いたします)
1.令和7年度に次の年齢の市民(既に接種された方は対象外となります)
65歳 | 昭和35年4月2日~昭和36年4月1日 | 70歳 | 昭和30年4月2日~昭和31年4月1日 |
75歳 | 昭和25年4月2日~昭和26年4月1日 | 80歳 | 昭和20年4月2日~昭和21年4月1日 |
85歳 | 昭和15年4月2日~昭和16年4月1日 | 90歳 | 昭和10年4月2日~昭和11年4月1日 |
95歳 | 昭和5年4月2日~昭和6年4月1日 | 100歳以上 | 大正15年4月1日以前に生まれた方 |
※100歳以上の方については、令和7年度に限り全員対象とします。
2.満60~64歳で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害で身障者手帳1級に該当する方(身障者手帳を持参して市役所窓口での申請が必要です。)
(2)接種回数
使用されるワクチンは次の2種類があり、いずれかのワクチンを接種します。
※帯状疱疹ワクチンの交互接種(2種類の異なるワクチンを組み合わせて接種すること)はできません。
生ワクチン(※1) | 組換えワクチン | |
接種(助成)回数 | 1回 | 2回(※2) |
(※1)免疫不全と診断されている方および免疫抑制をきたす治療を受けている方は、生ワクチンの接種を受けることができません。
(※2)組換えワクチンは、2カ月以上あけて2回目を接種します。2回目の予診票は、1回目の接種後、当市より被接種者へ郵送いたします。なお、2回目の接種についても、令和8年3月31日までに接種しなければ、助成の対象となりません。
(3)接種費用について(自己負担金)
生活保護・中国残留邦人の方は、受給証明書を予診票に添付すると費用の全額を市が負担します。
帯状疱疹予防接種説明書,実施医療機関(PDF:1,306KB)
帯状疱疹の主な症状は、体の左右どちらかに生じる痛みやかゆみを伴う発疹で、発症には年齢が大きく関わり、発症率は50歳代から上昇し60~80歳代でピークを迎えます。帯状疱疹の合併症として約20%の方が、帯状疱疹後神経痛を発症しています。
早期発見、早期治療が重要です。
また、帯状疱疹の発症には免疫力の低下が関係していることが知られています。加齢や疲労、ストレスなどによって免疫力が低下すると潜伏していた水筒・帯状疱疹ウイルスが再び活性化しやすくなります。
健康な高齢者でも、加齢により免疫力が低下していると考えられます。免疫力を低下させないような生活を送りましょう。
令和6年度末まで、風しんの追加的対策として、これまで定期接種を受ける機会がなく、抗体保有率が他の世代に比べて低いと考えられる世代において、風しん抗体検査およびに定期予防接種を実施してきましたが、MRワクチンの偏在等が生じたことを理由に、麻しん風しんの定期接種対象者については、対象期間を延長することとなりました。
抗体検査については、令和6年度末で終了となっております。
(1)対象者
昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性で、令和6年度末までに抗体検査をした結果、風しんの抗体が不十分な方
対象者へは6月頃に予診票を送付いたします。
※令和7年3月31日までに任意で抗体検査された方も対象となります。
接種希望者は抗体検査結果を健康増進課窓口に持参すると、予診票の発行を行います。
(2)接種対象期間
令和7年4月1日~令和9年3月31日(2年間)
(3)接種費用について・・・自己負担金無料
(4)接種回数・・・1回
(1)対象者
1.65歳以上
2.60~64歳:心臓、腎臓、呼吸器、ヒト免疫不全のうちいずれかが身体障がい者手帳1級に該当する者(申請が必要です)
(2)接種時期
令和7年10月1日から開始予定としています
令和6年4月1日以降、新型コロナワクチン接種は予防接種法上季節性インフルエンザと同様のB類疾病の定期接種として位置付けられ、以下のとおり制度が変更されました。
定期接種以外で接種をご希望の方は任意接種となります。費用は全額自己負担となります。
令和6年4月1日以降 | 令和6年3月31日以前 | |
接種の区分 | B類疾病の定期接種 | 特例臨時接種 |
対象者 |
|
生後6か月以上の方 |
接種 回数と期間 |
定期接種:年に1回 (令和6年度) 令和6年10月1日~令和7年1月31日 |
期間中に1回 |
費用 |
【有料】自己負担:3,000円 生活保護や中国残留邦人の方は、受給証明書を添付すると無料で接種することができます。 |
【無料】自己負担なし |
接種医療機関 | 接種対応医療機関(PDF:55KB) | |
対応するワクチンの株 | オミクロン株・JN1系統 | オミクロン株xbb対応1価ワクチン |
予防接種済証明書 |
接種後に医療機関にて発行 |
・接種を受けた方からの求めに応じて交付。 ・接種証明アプリ及びコンビニ交付 |
健康被害救済制度 | 予防接種健康被害救済制度のB類疾病の定期接種として市町村に請求 |
予防接種健康被害救済制度のA類疾病の定期接種、臨時接種として市町村に請求 |
(注)心臓、腎臓又は呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される方及びヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、身体障害者手帳1級に該当する方。
接種は強制ではありません。個人の重症化予防を目的として、ご本人の意思に基づき実施されます。
集団接種は予定しておりません。接種を希望される場合は接種可能な医療機関をご確認いただき、各医療機関へ予約してください。
新型コロナワクチンと他のワクチンとの同時接種は、医師が特に必要と認めた場合に可能です。また、他のワクチンとの接種間隔に制限はありません。
以下のワクチンが承認され,流通しております。使われているワクチンについては各医療機関にお問い合わせください。
mRNAワクチンは、ウイルスのタンパク質を作るもとになる遺伝子情報の一部を注射します。人の身体の中で、この情報をもとに、ウイルスのタンパク質の一部が作られ、それに対する抗体などができることで、ウイルスに対する免疫ができます。
レプリコンワクチンはmRNAワクチンの一つですが、接種されたmRNAが細胞内で一時的に複製されるように設計されていることから、既存のmRNAワクチンに比べてウイルスのタンパク質が作られる時間が長いという特徴があります。このため、既存のmRNAワクチンよりも強く免疫が誘導され、抗体の持続時間が長いことが確認されています。
レプリコンワクチン接種後の細胞内におけるmRNAの増幅は一時的なものであり、無限にウイルスのタンパク質が作られることはありません。
また、現在、色々な国で、新型コロナワクチンのレプリコンワクチンを含め、様々な疾患を対象としたレプリコンワクチンの開発が進められていますが、これまでに、レプリコンワクチンを受けた方から他の方にワクチンの成分が伝播するという科学的知見はありません。
また、2024年10月17日、日本感染症学会・日本呼吸器学会・日本ワクチン学会は「2024年度の新型コロナワクチン定期接種に関する見解」の中で、レプリコンワクチンについて「⾃⼰増幅されるのはスパイクタンパク質のmRNAだけであり、感染⼒のあるウイルスや複製可能なベクターはコスタイベに含まれていません。また、被接種者が周囲の⼈に感染させるリスク(シェディング)はありません。」と示しております。
(参考)
一般社団法人日本感染症学会・一般社団法人日本呼吸器学会・日本ワクチン学会
「2024年度の新型コロナワクチン定期接種に関する見解」(外部リンク)
奄美市外で予防接種を希望される場合、鹿児島県内の医療機関(鹿児島県医師会に加入している)で接種を受けることができます。
平成26年1月1日から、鹿児島県外で定期予防接種を希望される場合、接種にかかった費用の助成を受けることができます。
平成25年1月30日付けの予防接種法施行令の改正により、定期予防接種の対象であった期間において、長期にわたり療養を必要とする疾病にかかったこと等により、やむを得ず定期予防接種の機会を逃した方への特例措置が設けられました。
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