総合トップ > 観光・産業 > 産業支援 > 情報政策 > 株式会社Schooとの取組 > 株式会社Schooとの包括的パートナーシップ協定
ここから本文です。
更新日:2021年5月18日
奄美市は、社会人向けオンライン生放送学習サービス『Schoo』を運営する株式会社Schoo(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:森健志郎、以下「スクー社」)と、奄美大島での地方創生推進の包括的パートナーシップ協定を、令和3年5月18日に締結しました。
スクー社の遠隔教育システムを全住民の皆様に提供することで、地域課題に取り組み、地方創生を目指してまいります。
なお、本取組は、奄美市の他、奄美大島内の4町村(大和村、宇検村、瀬戸内町、龍郷町)もスクー社と同日付で、協定を締結しております。
奄美市は2017年2月より、「フリーランスが最も働きやすい島化計画」の一環として、島内IT人材やUターン及びIターン者に向けに都市部との学習機会の格差や距離・場所等の制約を超えた学習体験と学習機会を提供することを目的に、スクー社の遠隔教育システムの利用アカウント(100アカウント)を公募の上、提供しておりました。
この度、スクー社より、奄美大島全住民を対象とした本取り組みのお声がけを頂き、5市町村で協議を行ったところ、このコロナ禍における市民及び事業所支援として、学習機会を提供することによる、ビジネス性の向上やインターネット活用能力の向上に資するものとなると考え、本取り組みを行うことといたしました。
今後、奄美市が設置する専用の申込窓口にて、スクー社の授業を無料で受講することができるアカウントを希望する全市民及び市内事業所向けに発行いたします。併せて、住民向け説明会や今後、開設予定のWorkStyleLabにおいて、スクー社の授業を体感できる端末の設置等を検討してまいります。