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更新日:2021年3月12日
[奄美市笠利営農支援センター全景]
奄美市笠利営農支援センターは、本市農業支援の中核的施設として新規就農者・担い手の栽培技術取得、土づくり・生産管理技術や経営及び流通研修会の実施、優良苗供給等複合的な支援を図るため設立しました。
農業後継者育成
奄美市において農業経営を希望する者に対して、農業に関する基礎的技術及び知識を習得させるための各種研修を実施し、将来本市の中核的農家として自立できるよう人材の育成をすることを目的とし、平成13年度から研修生受け入れ事業を実施しています。
(研修内容)
本市の重点振興品目であるパッションフルーツ等の栽培実践研修を主に行いながら、農業基礎講義等による栽培研修会への参加など、新規就農者の育成をするための研修内容です。
(研修人員)
4人以内(名瀬2人、笠利2人)
(研修期間)
原則として7月1日から翌々年の6月30日までの原則2年間を予定しております。
(研修資格)
(営農研修助成金)
研修実績により日額5,800円を支給する。(生産物の販売収入は市の収入とする。)
ただし、国の農業次世代人材投資資金(準備型、年額150万円)の対象者に対する重複支給はいたしません。
(募集期間)
毎年1月から3月末までとする。
(サポートハウス支援)
2年間の栽培技術研修を修了した研修生は、下記施設での支援を受けることができる。
期間:8月1日から翌々年7月31日までの2年間
支援内容
なお、生産物販売収入は、研修終了生の収入(助成金はなし)
期間:8月1日から翌々年7月31日までの2年間
支援内容
なお、生産物販売収入は、研修終了生の収入(助成金はなし)
生産物苗供給
生産農家の経営安定を図るため優良苗の供給を行います。(要予約)
奄美市笠利農村環境改善センターは、市民のふれあい、健康増進、地域住民の連帯意識高揚を図り地域の活性化を目的として建設されました。主に、農業経営及び農家生活の改善に関する実習及び研修並びに生涯学習の推進、その他各種集会等にご利用できます。
〒894-0502
鹿児島県奄美市笠利町万屋1515番地1
多目的ホール(ステージ含む)/676.51平方メートル
農山加工実習室/43.26平方メートル/蒸し器ボイラー・圧力鍋
農事研修室/81.25平方メートル/60名収容
和室研修室/31.45平方メートル/×2室
その他の器具16mm映写機、音響、照明施設
開館時間午前8時30分から午後10時まで
奄美市笠利町万屋1515番地1
指定管理者:一般財団法人奄美市開発公社
電話番号:0997-63-1169
ファックス:0997-63-1302
環境にやさしい農業の推進と地域循環型社会の構築を目指して稼働しています。
製品の種類・販売価格(税込)備考
有機農業支援センター
鹿児島県奄美市笠利町須野1103番地
電話番号:0997-56-1222
ファックス:0997-56-1223
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