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更新日:2024年7月22日
市が保有する施設等に企業名等を冠した愛称を一定期間付与する権利を事業者に付与することにより、事業者の地域貢献及び当該施設等のさらなる魅力やサービス向上に資するとともに、持続可能な財政運営を目指す、命名権者(ネーミングライツパートナー)を募集します。下記のガイドライン及び募集要項並びに対象施設一覧等を参照の上、お申し込みください。
注)…本市におけるネーミングライツの定義は、本市が所有する施設の愛称を付ける権利とします。市はネーミングライツの付与により命名された愛称を積極的に使用します。ただし、市の条例等で定める施設名称を変更するものではありません。また、愛称を付ける権利を得た事業者のことを、本市では「ネーミングライツパートナー」と呼びます。
(※)施設名にリンクしているPDFファイルから導入の詳細を確認できます。
施設名 | 愛称 |
ネーミングライツ |
ネーミングライツ料 活用実績 |
---|---|---|---|
木工工芸センター | 木工工芸 みどりの里 |
株式会社 グリーンストア |
令和5年度実績(PDF:848KB) |
奄美振興会館 | 奄美川商ホール | 株式会社川商ハウス | 令和5年度実績(PDF:488KB) |
(名瀬運動公園)
|
奄美川商球場 奄美川商球場ブルペン |
株式会社川商ハウス | 令和5年度実績(PDF:513KB) |
奄美市市民交流センター | アマホームPLAZA | 株式会社大久保商事 | 令和5年度実績(PDF:602KB) |
本市がネーミングライツを導入することにより以下のような効果が期待できます。
付与された愛称は、施設看板等への表示の他、施設の封筒、ポスター、パンフレットなど印刷物への表示、新聞・テレビ・ラジオなどのメディアでの愛称使用、などで使用されます。また、市はネーミングライツ導入後、ホームページや広報印刷物などにおいて愛称を積極的に使用するものとします。その他詳細は、ページ上部のガイドライン(PDF:841KB)をご参照ください。
市が指定するときから原則として3年以上5年以内とし、施設の特性等に応じて決定するものとします。ただし、指定管理者制度の導入施設は、指定期間を考慮し適切な期間を設定できるものとします。
今回募集する施設及びそれぞれの希望使用料(年額)は、下記ファイルをご参照ください。(次回以降の公募において、対象施設が追加される場合があります)
費用負担は、次表のとおりとします。(ネーミングライツ料とは別)
費用・負担 | 市 |
ネーミングライツ パートナー |
ネーミングライツ料(対象施設ごとに目安となる額を決定する) | 〇 | |
看板の新設、変更及び契約終了時の原状回復 | 〇 | |
愛称又は愛称表示による第三者への損害に伴う負担 | 〇 | |
市が作成する印刷物及びホームページの表示変更 | 〇 |
講評している対象施設ごとに随時、事前相談を受け付け、応募が見込まれる場合に、公募型プロポーザルを実施します。
応募を検討する際は、下記お問い合わせ先までご連絡ください。
内容 | |
1. | 事前相談受付 |
2. | 事前相談回答(個別回答) |
3. | 募集要項の公表・配布 |
4. | 本申請受付開始 |
5. | 本申請受付締切 |
6. | 奄美市ネーミングライツ審査委員会による審査及び優先交渉者の決定 |
7. | 優先交渉者との協議 |
8. | 契約締結 |
9. | 名称標示 |
申し込み資格、愛称の条件、応募手続きやスケジュール等、詳細につきましては、施設ごとに公募する際に公表します。
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