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更新日:2013年3月12日
奄美地方では年間を通して降水量が多く、特に奄美市名瀬では年間で平均2,800mm以上の雨が降ります。この降雨に特に起因する災害に、土砂災害があります。
土砂災害は重大な災害で、住民の生活に大きな支障をきたすものであり、その発生を定量的に予測することは困難です。
しかし、土砂災害の発生にはいくつかの特徴的な前兆現象があり、下記のような前兆現象を確認したら、速やかに避難するよう平常時から心がけましょう。
長雨や集中豪雨などにより、谷や斜面に溜まった土や砂などが、水と一緒に、一気に流れ出して起こる現象です。その流れ下るスピードは速く、土砂が流れる方向と垂直に逃げましょう。
<前兆現象>
山鳴りや立ち木の裂ける音、石のぶつかり合う音がする。
雨が降り続いているのに川の水位が下がる。
川の水が急に濁ったり、流木が混ざり始める。
腐った土のにおいがする。
長雨や集中豪雨などにより、地面にしみ込んだ水分が土の抵抗力を弱め、弱くなった斜面が急に崩れ落ちる現象です。突発的に起こるため、逃げ送れる人も多く、被害が大きくなります。
<前兆現象>
がけから水が湧きでる。
がけに亀裂が入る。
がけから小石がぱらぱら落ちてくる。
がけから木の根が切れる等の異様な音がする。
比較的緩やかな斜面において、地下水などが粘土のようなすべりやすい地層にしみこみ、ゆっくりと動き出す現象です。一度に広範囲で発生するため、住宅や道路などに大きな被害を及ぼします。
<前兆現象>
沢や井戸の水が濁る。
地面にひび割れができる。
斜面から水がふき出す。
下記のページで鹿児島県内の土砂災害危険箇所及び土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の閲覧、検索ができます。
みなさんのお住まいの地域は安全ですか?日頃から危険な場所を確認して、降雨時等の早めの避難に活かしましょう。
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